砂パの枠組み
リクエストがあったので別所で昔に書いた砂パの枠組みについて
カバルドンを軸にしたPTはグドスタとはまた別のものなので除外。
種族値を高く出来るのが砂パの強味だと思うので今回はグドスタを意識します。
個々の負担(役割)を出来るだけ同じ量に仮想しないと一瞬で崩れるので、構築・運用どちらも難しいと思います。
全部をカバーできるわけではないので、薄い部分は相手の交換に合わせたり、相手が何を狙っているのかを分かってないといけない部分も多いです。
バンギラスを軸とした基本的な枠組みは
バンギラス + 砂枠 + 対闘 + 対鋼 + 対雨 + 対砂
霰パに対しては自然とメタが張れてると思うので、後手になりやすい雨パと選出勝負になる砂パミラーを意識してPTを組みます。
砂パの代名詞になるのはこの3匹。
この3匹に共通しているのが、格闘が苦手ということ。
ガブリアスはスカーフを持たせることでテラキオンに優位に立てますが、火力や積み技のあるローブシンや目覚めるパワー氷を持っている可能性があるバシャーモには厳しいです。
選ぶポイントは
・格闘技が半減
・一貫している水タイプに圧力がかけやすい
・交代を読まれても1発耐える
この3点がメインになると思います。
これを満たしている中で強化アイテムを持たせやすく、相手が引いた時にも負担をかけやすいのが
この3匹はバシャーモが無理な分、後ろへ負担をかけやすくなっています。
サンダーはテラキオンも無理ですが。
リフレクターを使うことで何とかバシャーモが見れるかもしれない程度です。
逆にバシャーモにも強いのが
ラティアスやヤドランはゴツゴツメットを持たせることで、定数ダメで牽制できるのが強味だと思います。
ギャラドスは竜の舞や威嚇が1番の強味だと思います。
有効打をもたれているテラキオンや、火力が上がっているローブシンが辛いと思うのでそこを上手くケアしてあげられるといい動きができると思います。
下の3匹は上の3匹に比べると後続への負担が小さくなりがちなのがデメリット。
補助技があるので必ずしも小さくなるといわけでもないですが。
これだけだとサンダーを採用するメリットが薄く感じられますが、電気の一貫性をつける点は特に大きいと思います。
特に今作からはボルトチェンジがあるため、一貫性をついて上手くサイクルをまわすことも出来ます。
ライコウをほとんど見なくなったのと、一貫性を付きやすくなったのも嬉しいところです。
第4世代に比べて癖が強くなったのは否めませんが、その分、得意な相手や一貫性がある相手には強く出れますし雨パへの圧力も大きくなります。
もちろん入れられるPTに限りがあるので難しいことには変わらないのですが。
で、次に問題になるのが相手の鋼ポケモン。
地震があるから何とかなる場合もありますが、地震が入らないことの方が多いです。
特に砂パの天敵になりやすいのが
炎技を持っていないとかなり厳しくなります。
ここで活躍するのがこの3匹。
3匹とも違う性質なのも面白いです。
定数ダメージや挑発を使って立ち回るヒードラン
相手の隙を見て積める、技の範囲が広いウルガモス
特性でＳが上がるのでごり押しが可能なバシャーモ
ウルガモスやバシャーモは雨パにとっても怖い存在なので美味しいですね。
1番の問題点である雨パメタになります。
パターンは3つあると思います。
ブルンゲルやスイクンを使って水技を半減しながらサイクルをまわしていく方法。
相性のいい電気タイプを使い強い負荷をかける方法。
起点ポケモンを使って攻める方法。
ブルンゲルは鬼火による定数ダメージや呪われボディ、貯水などで雨パが苦戦しやすいポケモンです。
鬼火があるのでナットレイを投げにくいのも大きいと思います。
スイクンはプレッシャーを生かした守る身代わりによるPP削りや瞑想による積み技、毒による定数ダメージなどがありますが、ナットレイを投げやすいのが弱点。
熱湯もありますが火傷が3割なのと、ねむかごの可能性があるのが怖いです。
ボールで判別されてしまいますが、絶対零度を持っているスイクンは一気にサイクルを崩せるのが強味だと思います。
ウォッシュロトムは壁が張れたり、鬼火を打てるのも強味。
サンダーは火力と耐久を生かしたごり押しがメインになると思うので省略。
ボルトロスも火力を生かしたり、電磁波で相手のキングドラを動きにくくすることが出来ますが、耐久を振らないとスカーフニョロトノのハイドロポンプが怖いところです。
気合の襷を持てば問題ないですが（）
起点ポケモン2匹は起点を作ってというだけなのでおしまい。
カイリューで積んでいくのなら壁を張って2回舞えるようにしてあげたいですね。
最後に砂パへのメタ。
ここのメタがバンギラスの苦手なカバドリュウズへの中心になることもあります。
既に、ここまでで砂パへのメタになるポケモンも出てきてますが、その他にメタとして動けるのが
ローブシンやグライオンは特性を使った状態異常を発動させることでキノガッサやカバルドンの催眠メタにすることもできます。
ゴツゴツメットを持ったカバルドンがいるので正直ローブシンは怪しいですが。
砂パミラーになった時は、相手も同じメタを持ってる可能性が否めないので選出勝負だと思っています。
この他にも壁を張って一気に抜いてくるようなPTであったり、それらに採用されるサクラビス、カイリュー、パルシェン、催眠ループや無限グライオンなど気をつけることは多々ありますが、説明すると長くなりすぎるので今回はここらへんで。
ラティオスの種類について
ＫＰ上位によく入るラティオスですが、構成が多様化してるので個人的なまとめ。
①眼鏡アタッカー型
1番馴染み深いものでもあり、耐久調整によく使われる構成。
流星群 竜の波動 波乗り 雷 サイコショックetc...のウエポン+トリックでのサポート
眼鏡雷は眼鏡流星群を耐えるニョロトノや187-135のメタグロスが高乱数で吹き飛ぶのが有名ですね。
そう言えば、耐久に振って擬似ラティアスにする男の娘ラティオスなんてのもいましたね。
②スカーフ型
今作では、既存のスカーフガブリアスを上から殴れるアタッカー要素が強いスカーフラティオスの他に、サポート要素が強い構成も登場しました。
アタッカー要素が強い場合は大体が眼鏡アタッカー型と同じ構成でしょう。
変更点はサイコショックがサイコキネシスに変わるぐらい。
サポート要素が強くなると
上から殴れる流星群+トリック 電磁波 置き土産 リフレクターあたりが入ってきます。
ラティライドのような全抜きを狙うラティオスがスカーフを持ってることもあります。
③身代わり・瞑想型
対面での相性が悪いので引いてみると・・・というのは大体の人が1度ぐらい経験してると思います。
流星群 竜の波動という安定技の他に、受けに来る鋼に打点がある目覚めるパワー炎+身代わりや瞑想の補助技が多いのではないでしょうか。
命の球やジュエルを持っているため、自由に動けるのが上の2つとの大きな違いです。
特にジュエルは、自由に動きながら1度だけも限り眼鏡と同じ火力を引き出せるのが魅力です。
命の球目覚めるパワー炎は187-135メタグロスが確2なので、ラティオスへのメタをメタグロスに一任すると、あっという間にラティオスに3縦なんてこともありえるのが怖いですね。
高火力で殴れるポケモンは、身代わりや積み技のアドバンテージが大きいので警戒したいところです。
④壁張りサポート型
全抜きを狙っていく構築で特に多いのがこれだと思います。
流星群 リフレクター 神秘の守り 置き土産etc...
という形に光の粘土を持たせて動かしているのが多いのじゃないでしょうか。
後続の積み起点を作るというだけなのでおしまい。
⑤セミアタッカー
アタッカーとサポートの両面をこなす形。
見るからにありきたりなPTに紛れ込んでいるので、使われてみると1番厄介かもしれません。
流星群 波乗り 目覚めるパワー炎 凍える風 リフレクター 神秘の守り 置き土産 電磁波etc...
第19回シングル厨ではコバルトさんが流星群 波乗り 凍える風 置き土産という構成で結果を残しています。
ジュエル流星群で殴れるだけでなく、置き土産や凍える風で後続へのサポートも兼ねています。詳しくはこちらで↓
http://d.hatena.ne.jp/abaltsan/20111213/1323709242
他にも、既に掲載していますが流星群 目覚めるパワー炎 リフレクター 神秘の守りという構成でサイクルの延長や状態異常の対策、火炎球、鉢巻ローブシンなどの火力UPアイテムを持っている物理アタッカーへの対策としてバンギドリュウズに組み込んでいました。
某所でやられた方がいるかもしれませんが、A187の鉢巻追い討ちを打ってくるメタグロスにはリフレクターを張ることで対面でも勝つことが出来ます。
リフレクター込みA187の拘り追い討ちが確定4発(42〜50)に対して187-135まで振っていても目覚めるパワー炎で確3です。
鉢巻コメットパンチを打ってくるメタグロスには、零度スイクンを後出しして絶対零度で裏も吹き飛ばしてあげてください（）
改良版風船ドリュウズ入りバンギドリュウズ
PTに不具合があるので前回の改良版。
変更は後ろの3匹。
バシャーモ＠命の球
無邪気ＡＳぶっぱ
技構成：飛び膝蹴り フレアドライブ めざめるパワー氷 守る
グライオンに対してのメタが甘めだったのと、ウルガモスより相手の選出を強く縛るのでチェンジ。
前回のPTだとカイリューやガブリアスに対して後手に回りがちだったので突っ張れるように氷技を入れました。
ゴツゴツメットや反動ダメが気になる時もあったので火力は落ちますが大文字でもいいかもしれません。
スイクン＠カゴの実
努力値：252-*-116-44-4-92
実数値：207-*-165-116-136-105
技構成：波乗り 冷凍ビーム 絶対零度 眠る
ＢはＡ187ドリュウズの剣の舞球地震+天候ダメを最高乱数以外確定耐え。
Ｃは155-90バシャーモを波乗り+球ダメで最高乱数切りで落ちるようにしています。
Ｓは159-200-120-*-100-104の球ハッサム抜き。
抜いたところでどうにかなるわけではないですが、ワンチャンが残せるので。
弱点を突いても最低限の火力しかないので基本は絶対零度から崩していくことになると思います。
試行回数とサイクルを延長するためにねむかごで。
メタグロス＠拘り鉢巻
努力値：236-68-12-*-92-100
実数値：185-180-152-*-122-103
技構成：思念の頭突き コメットパンチ バレットパンチ トリック
前回のPTだとトリック要因がいなかったのでハッサムからメタグロスに変更。
Ａは155-111ラティオスをコメットパンチで乱数下３つ切って確１。
ＢはＡ181テラキオンの剣の舞インファイトを乱数上３つ切って確定耐え。
ＤはＣ182ラティオスの眼鏡波乗りを超高乱数2耐え。
Ｓは準速ラキ抜きまで上げています。
詰め込みすぎてるので、選出した際は役割をはっきりさせて動かないと過労死します。
前回に比べて地震が通りやすくなっていますが、ラティオスのリフレクターと風船ドリュウズがより生きると思います。
実際、ドリュウズの風船が読まれずメタグロスをシュカだと思って動いてる方が多かったので、読み違いから自滅して勝つパターンが多かったです。
これでほぼ完成だとは思いますが、催眠対策をバシャーモとラティオスの神秘の守りで割り切るなら、ドリュウズを 地震/恩返し/剣舞/身代わり や 地震/岩雪崩/恩返し/剣舞 に差し替えても問題ないとは思います。
風船の恩恵が薄くなりますが、火力不足だと思ったら意地っ張りでもいいかもしれません。
ドリュウズとメタグロスに関しては改良の余地があるので、もう少し詰められればと思います。
シングル主要Ｓ表
308 砂下最速ドリュウズ
300 雨下最速キングドラ
280 砂下準速ドリュウズ
274 雨下準速キングドラ
268 雨下最速ルンパッパ、ニョロボン、殻破り１積み最速パルシェン
267 最速スカーフゲンガー、ラティオス
264 雨下準速カブトプス、準速加速２段階うｐバシャーモ、最速スカーフテラキオン
253 最速スカーフガブリアス
252 最速スカーフランドロス
247 最速スカーフサザンドラ
244 最速スカーフオノノクス、雨下準速ルンパッパ、ニョロボン、殻破り１積み準速パルシェン
241 最速スカーフヒヒダルマ
234 晴れ下最速ナッシー、雨下最速オムスター
231 準速スカーフガブリアス
229 準速スカーフランドロス
228 準速スカーフサンダー、ボーマンダ、ムクホーク、ウルガモス
225 準速スカーフサザンドラ
223 準速スカーフオノノクス
220 準速スカーフヒヒダルマ
217 最速スカーフキッス、カイリュー、シャンデラ、最速加速１段階うｐバシャーモ
214 晴れ下準速ナッシー、雨下準速オムスター
213 準速スカーフファイヤー
207 準速スカーフFCロトム
205 準速スカーフヘラクロス
201 最速スカーフニョロトノ
200 最速サンダース
198 準速スカーフトゲキッス、カイリュー、シャンデラ、準速加速１段階うｐバシャーモ
194 最速マニューラ
192 最速スカーフハッサム
186 最速スカーフバンギラス
184 最速エルフーン、最速スカーフユキノオー、殻破り1積み最速アバゴーラ
183 最速アグノム、スターミー、ライコウ、準速スカーフニョロトノ
182 準速サンダース
181 最速スカーフラムパルド
175 最速スカーフカイリキー
169 最速ガブリアス
167 最速サンダー、キュウコン、ボーマンダ、ムクホーク、ウルガモス
165 最速サザンドラ
163 最速オノノクス
156 最速ファイヤー、ルカリオ
153 準速ランドロス
152 準速サンダー、キュウコン、ボーマンダ、ムクホーク、ウルガモス
151 最速FCロトム
150 準速サザンドラ、最速スイクン、クレセリア、ヘラクロス、キングドラ
149 準速オノノクス
147 準速ヒヒダルマ
146 最速ギャラドス
145 最速バシャーモ、トゲキッス、マンムー、カイリュー、シャンデラ、カブトプス
142 準速ファイヤー、ルカリオ
141 最速ヒードラン
140 準速ドリュウズ
139 最速ドーブル
138 準速FCロトム
133 準速ギャラドス
132 準速バシャーモ、トゲキッス、マンムー、カイリュー、シャンデラ、カブトプス
125 最速バンギラス抜き
118 最速ハピナス抜き
115 無振りグライオン
114 準速バンギラス抜き
113 最速ラッキー抜き
112 最速ラッキー
108 準速ハピナス抜き
105 無振りクレセリア
103 準速ラッキー抜き
102 準速ラッキー
92 4振り70族抜きブルンゲル
92 最速アバゴーラ
84 準速アバゴーラ
81 無振りバンギラス
78 無振りズルズキン
75 無振りカイリキー、ハピナス
70 無振りマリルリ
67 無振りカバルドン
65 無振りローブシン
63 無振りユレイドル
60 無振りドサイドン
45 無振りサマヨール
40 無振りナットレイ
34 最遅ドータクン
31 最遅ランクルス
22 最遅ナットレイ
トリプル主要Ｓ表
366 すいすい発動最速フローゼル
334 すいすい発動準速フローゼル
308 すなかき発動最速ドリュウズ
300 すいすい発動最速キングドラ【竜の波動】
280 砂かき発動準速ドリュウズ
274 すいすい発動準速キングドラ【竜の波動】
268 すいすい発動最速ルンパッパ
253 最速スカーフガブリアス【砂隠れ】
252 最速スカーフランドロス【砂の力】
250 最速スカーフボーマンダ【威嚇、竜の波動】
247 最速スカーフサザンドラ【竜の波動、悪の波動】
244 すいすい発動準速ルンパッパ
234 葉緑素発動最速ナッシー
231 準速スカーフガブリアス【砂隠れ】
229 準速スカーフランドロス【砂の力】
228 準速スカーフボーマンダ【威嚇、竜の波動】
225 準速スカーフサザンドラ【竜の波動、悪の波動】
217 最速スカーフキトゲッス【天の恵み、この指とまれ】、シャンデラ【貰い火】、カイリュー【精神力、マルチスケイル、竜の波動、暴風】
214 葉緑素発動準速ナッシー
207 準速スカーフFCロトム
200 最速サンダース【蓄電】、クロバット【追い風、横取り、アクロバット、精神力】
198 準速スカーフシャンデラ【貰い火】、カイリュー【精神力、マルチスケイル、竜の波動、暴風】
194 最速マニューラ【フェイント、横取り】
184 最速エルフーン【悪戯心、追い風】
183 最速エテボース【とっておき】、ライコウ、フローゼル【すいすい】
182 準速サンダース【蓄電】
179 最速ボルトロス【悪戯心】、トルネロス【悪戯心、追い風、暴風、アクロバット】
178 最速ラティ兄妹【追い風、竜の波動、癒しの波動】、エーフィ【マジックミラー】
176 最速ゴウカザル【フェイント】、３闘【正義の心、ファストガード】
172 最速コジョンド【精神力、ワイドガード、ファストガード、フェイント】、ムウマージ【滅びの歌】
169 最速ガブリアス【砂隠れ】
168 最速ランドロス【砂の力】
167 最速サンダー【放電、追い風】、キュウコン【日照り】、ボーマンダ【威嚇、竜の波動】、ウルガモス【怒りの粉】、バクフーン、リザードン【サンパワー】、準速フローゼル【すいすい】
165 最速サザンドラ【竜の波動、悪の波動】
161 最速ウィンディ【威嚇、貰い火、正義の心】、メガヤンマ【加速】
153 準速ランドロス【砂の力】
152 準速サンダー【放電、追い風】、キュウコン【日照り】、ボーマンダ【威嚇、竜の波動】、ウルガモス【怒りの粉】、バクフーン、リザードン【サンパワー】
151 最速FCロトム
150 準速サザンドラ【竜の波動、悪の波動】、最速キングドラ【すいすい、竜の波動】、ゴルダック【能天気】、ドクロッグ【乾燥肌】、スイクン【追い風】、クレセリア【手助け】
147 準速ウィンディ【威嚇、貰い火、正義の心】、メガヤンマ【加速】
146 最速ギャラドス【威嚇】
145 最速トゲキッス【天の恵み、この指とまれ】、カイリュー【精神力、マルチスケイル】、シャンデラ【貰い火、封印】、ダーテング【葉緑素、大爆発、追い風】
142 準速ルカリオ【精神力、この指とまれ】、バリヤード【フラフラダンス】
141 最速ヒードラン【貰い火、竜の波動】
140 準速ドリュウズ【砂かき】
139 最速ドーブル【ダークホール、ワイドガード、フェイント、この指とまれ】
138 準速FCロトム
137 最速ドクロッグ【乾燥肌】、準速キングドラ【すいすい、竜の波動】、ゴルダック【能天気】
136 無振りエルフーン【悪戯心、追い風】
134 最速ルンパッパ【すいすい】、カポエラー【威嚇、ワイドガード、手助け、フェイント】
133 準速ギャラドス【威嚇】
132 準速トゲキッス【天の恵み、この指とまれ】、カイリュー【精神力、マルチスケイル、竜の波動、暴風】、シャンデラ【貰い火、封印】、ダーテング【葉緑素、大爆発、追い風】
124 最速バンギラス【砂おこし、緊張感】
122 準速ルンパッパ【すいすい】、カポエラー【威嚇、ワイドガード、手助け、フェイント】
115 無振りユクシー【封印】
113 準速バンギラス【砂おこし、緊張感】
111 無振りヤミカラス【悪戯心、滅びの歌、追い風】
110 無振りウィンディ【威嚇、貰い火、正義の心】
107 準速ハピナス【天の恵み、癒しの波動】、ナッシー【葉緑素、収穫】
105 無振りクレセリア【手助け】、チェリム【フラワーギフト、手助け】、ポリゴンＺ【輪唱】
101 最速ヌケニン【不思議な守り】
100 無振りエムリット【封印、手助け】、シャンデラ【貰い火、封印】
98 無振りカメックス【潮吹き】
92 準速ヌケニン【不思議な守り】
90 無振りニョロトノ【雨降らし、滅びの歌】、カポエラー【威嚇、ワイドガード、手助け、フェイント】、メタグロス、キリキザン【負けん気、精神力】
85 無振りハッサム【アクロバット、フェイント】、グレイシア【雪隠れ】
81 無振りバンギラス【砂おこし、緊張感】
80 無振りユキノオー【雪降らし】、ブルンゲル【貯水、呪われボディ、潮吹き】、ポリゴン2、ラグラージ【ワイドガード】
78 無振りズルズキン
75 無振りハピナス【天の恵み、癒しの波動】
73 最遅ヒードラン【貰い火、噴火】
70 無振りヤミラミ【悪戯心】
67 最遅ニョロトノ【雨降らし、滅びの歌】、カポエラー【威嚇、ワイドガード、手助け、フェイント】、メタグロス【大爆発】、キリキザン【負けん気、精神力】
63 最遅ハッサム【アクロバット、フェイント】、グレイシア【雪隠れ】
60 無振りドサイドン【避雷針】
59 最遅バンギラス【砂おこし、緊張感】、無振りトリトドン【呼び水】
58 最遅ユキノオー【雪降らし】、ブルンゲル【貯水、呪われボディ、潮吹き】、ポリゴン２
56 最遅ズルズキン
54 最遅ナッシー【収穫】
50 無振りカビゴン【厚い脂肪、自爆】、ランクルス、ヤドキング【癒しの波動】、ヤドラン【癒しの波動】
49 最遅ハリテヤマ【根性、厚い脂肪、フェイント】、最遅ベロベルト【能天気】
45 無振りサマヨール【封印】
40 無振りナットレイ、最遅ドサイドン【避雷針】、鉄球最遅クレセリア【手助け】、プリン【フレンドガード】
39 最遅トリトドン【呼び水】
34 最遅ドータクン【封印】
31 最遅モロバレル【怒りの粉、キノコの胞子】、カビゴン【厚い脂肪、自爆】、ランクルス、ヤドキング【癒しの波動】、ヤドラン【癒しの波動】
30 最遅ムシャーナ【テレパシー、封印、手助け】
27 最遅サマヨール【封印】
サンダーの再調整
このサンダーは本来2月の調整なので再調整。
前でも述べた様に火力を落として耐久とＳを底上げ。
努力値：140-*-*-80-104-184
実数値：183-*-105-170-123-143
前サンダーの耐久指数が45133/54501に対して今回は46751/54766になっています。
Ｓは無補正85族抜きの138から最速77族抜き抜きの143まで上げました。
ウルガモスが142の場合もあるのでＣを削ってる分、少しでも上から殴れるようにしています。
そもそも、あのサンダーは数値が綺麗だったので物理耐久の底上げを放棄してたわけですが・・・
天候ダメが10から11になっているので注意。
ステルスロックも21から22に増えています。
調整の内容ですが
Ｃは
161-125ウルガモスをめざめるパワー飛で確定1
151-115キングドラを雷で確定1
189-180バンギラスを雷で確定2
の最低ラインをとりあえず確保。
Ｃ194珠サンダーとほぼ同じ火力なのでローテーションをやってる方は想像しやすいかもしれません。
Ｂは
Ａ205ドリュウズの珠岩雪崩+天候ダメを最高乱数以外確定耐え
Ａ200ガブリアスのストーンエッジ+天候ダメを確定耐え
Ａ187ドリュウズの珠岩雪崩+ステルスロック+天候ダメを乱数上3つ切りで確定耐え
Ａ184メタグロスの思念の頭突きを乱数上2つ切りで2耐え
Ａ172バシャーモの珠フレアドライブ+天候ダメを最高乱数以外確定耐え
Ｄは
C182ラティオスの眼鏡95技を乱数上4つ切りで2耐え
が乱数上3つ切りで2耐え以外、主な変更はありません。
もう少し練ればもっといい調整が出来るかもしれません。
前作同様サンダーを使うなら今後も眼鏡で使えればと思います。
風船ドリュウズ入りバンギドリュウズ
とりあえずバンギドリュウズの構築が落ち着いたので今後のためにも残しておきます。
以下、個別解説。
バンギラス＠スカーフ
努力値：60-172-20-*-4-252
実数値：183-176-133-*-121-124
技構成：噛み砕く ストーンエッジ 馬鹿力 冷凍パンチ
配分はよくあるA182ガブリアスの地震を最高乱数以外確定耐え。
今回はC187ウルガモスの舞さざめきの乱数を下２つまで切ってＡを上げています。
Ａを176にすることで166-111テラキオンを馬鹿力+珠ダメで乱数下3つ切って落ちるようになります。
あとは183-116ガブリアスへの冷凍パンチの乱数上げ。
Ａを上げたのは正直気分とおまけ。
耐久をメインに振ったバンギラスもステルスロックや吠える、電磁波など幅が広がっていいとは思いますが、対面に強かったり、受けようとしてくる相手を2発殴れたりするのでこちらの方が動かしやすいと思います。
バンギラスが動きにくい環境ですが、ピンポイントに役割を任せたスカーフバンギラスは強いんじゃないでしょうか。
ドリュウズ＠風船
陽気ＡＳぶっぱ
技構成：地震 岩雪崩 燕返し 剣の舞
カバドリュウズに対しての抵抗その１。
拘り地震やドリュウズに強いので採用。
多少不都合な場面もあると思いますが 地震 恩返し（八つ当たり） 身代わり 剣の舞 でもいいとは思います。
特に解説もないのでおしまい。
ラティオス＠竜宝石
臆病ＣＳぶっぱ
技構成：流星群 めざめるパワー炎 リフレクター 神秘の守り
カバドリュウズに対しての抵抗その２。
神秘の守りが読まれにくいのもあるので、ラティオスカバルドンの対面から神秘で有利に運べます。
リフレクターはラティオスに裏から投げてくるナットレイ、メタグロス、バンギラスへの牽制。
置き土産を入れないのでラティアスでこれをやりたいのですが、マルスケカイリューが吹き飛ばないので却下。
ウルガモス＠カゴの実
努力値：116-*-12-116-92-172
実数値：175-*-88-187-136-142
技構成：大文字 虫のさざめき 蝶の舞 眠る
ラキムドーグライクレセなどの受けループ意識でねむかご。
大文字だとPP合戦が厳しいので火炎放射の方がいいかもしれません。
サイクルを強制的に延長できるねむかごは、見る範囲が増えた5世代でも大事回復ソースだと思います。
テラキオンが重いと思ったら状態異常対策のラムの実にして眠るをサイコキネシスに。
スイクン＠オボンの実
努力値：252-*-36-40-*-180
実数値：207-*-154-115-135-115
技構成：波乗り 凍える風 めざめるパワー電 絶対零度
対雨パ用。
カイリューの龍の舞珠逆鱗を最高乱数以外確定耐え。
Ｓは準速バンギ抜き抜きまで。
ウルガモスやハッサムでギャラドスを呼ぶようにしてるので小細工済み。
熱湯でなく波乗りなのは、無振りバシャーモを波乗り+珠ダメで最低乱数以外落ちるようにしてるためです。
回し方は受けに来る水に合わせて絶対零度を当ててく形が1番多いと思います。
リフレクターを張っていれば物理相手への絶対零度の回数が通常より多く稼げるので期待値は上がります。
当たらなかったら負けでいいです。
ハッサム＠オッカの実
努力値：236-*-12-*-244-*
実数値：175-150-136-*-131-63
技構成：バレットパンチ 蜻蛉返り 羽休め 剣の舞
よくいる耐久振りのハッサム。
最遅で後攻蜻蛉を取っているだけで他は特に変わりません。
使った感覚だとウルガモスとハッサムの場所がまだしっかりしてません。
出来ればウルガモスをバシャーモ、ハッサムの場所をメタグロスにしたいのですが、相手を受け寄りの選出に誘導したいので現状になっています。
風船ドリュウズはバンギドリュウズの１つの結論の軸になると思うのでもう少し煮詰めたいですね。
ラティオスの構成を置き土産にすれば偽装パにもできるので、まだまだ改良できる部分は多いと思います。
カバドリュウズ相手は神秘ラティオス、風船ドリュウズが読まれないと思うのでラティドリスイクンでほとんど見れると思います。
雨相手はラティオスを大事に動かしてバンギスイクンウルガあたりを選出していけば問題ないかと。
ノオー軸は砂パなので、攻めの姿勢を崩さなければ問題ないはずです。
